『白金 美瑛の青い池』でお馴染みの美瑛町ですが、青い池から車で約4分のところにもう一つ絶景スポットがあることは知っていましたか？
今回ご紹介するのは『白ひげの滝』というスポットで、『青い池』の影に隠れがちですが、こちらも美瑛ではお馴染みの観光スポットとなっています！

自然岩の間から染み出た地下水が勢いよく渓流に流れ落ち、コバルトブルーにきらめく美瑛川がしぶきを上げている様子を、間近にみられるびえい白金温泉街の観光名所の１つです。
平成30年11月から常設となった、夜のライトアップも 楽しむことができます。

『白ひげの滝』のアクセス・行き方

『白ひげの滝』には美瑛駅から車で約25分ほどで行くことができます。美瑛駅を背に『丸山通り』をしばらく南に走り続けます。

丸山通りの二個目の信号を右折し、そのまま美瑛川を越え、川沿いをしばらく直進。途中で『美瑛滑空場』も通過し、左手に『白金 青い池駐車場』が見えてきます。

そのまま直進すること約５分で『白ひげの滝』到着です。
よく青い池で満足してそのまま美瑛の市街地に戻ってしまう方を見ますが、『白金 青い池』との距離が近いので、セットで行くのがオススメです。

白髭の滝の見どころ

白ひげの滝の見所はコバルトブルーにきらめく勢いよく流れる川です！
『ブルーリバー』と呼ばれる橋からの眺めがオススメです。

実はこの白ひげの滝「青い池」の水源となっていて、アルミニウムが豊富に含まれた水が美瑛川の水と混ざることで『コロイド状』という目に見えないレベルの粒子が生成され、それが太陽光に照らされることにより『青い池』の魅力的な色を作り出しています。

名前の由来は写真左側に見える滝が由来となっていて、その名前の通り『滝が白い髭に見えるから』だそうです。
大体どの滝も白く見えるものですが、特にこの「白ひげの滝」はコバルトブルー色の川に対して滝の白さが目立つことからそう名付けられたのでしょう。

近隣は静か&マイナスイオンが豊富で、青い池に比べ人が少ないので、ゆっくり観光することができます。

夜はライトアップされより一層幻想的に！

昼間は太陽光により、コバルトブルー色が強く見られる『白ひげの滝』ですが、2015年よりライトアップが実地され、夜も違った姿を見られるようになりました。

▼ライトアップの様子

ライトアップは数パターン用意されていて、それぞれ違った雰囲気を演出します。
山岳地帯ということもあり、夜間は冷え込みますので、夏でもパーカーなど一枚羽織るものがあれば安心ですね。

『#白ひげの滝』みんなの投稿

2つ目の目的地の白ひげの滝です。 pic.twitter.com/L7W7vesPg9

— 成ぴょん@くまちゃん生涯単推し (@snarita4) July 12, 2021

白ひげの滝
白金青い池の少し先に行った所にある滝
逆に近すぎてうまく撮れなかった
雨も降ったりやんだり
この先に十勝岳のよく見える所があるけど、今日は曇ってて見えないからまた今度にしよ pic.twitter.com/EgX1SFZ6Ug

— お〜な〜 (@owner390831) July 10, 2021

まとめ

美瑛のもう一つの観光名所『白ひげの滝』はいかがでしたでしょうか。
予想を上回る迫力と美しさに感動すること間違いなしです！

美瑛の青い池を作り出してるのがこの『白ひげの滝』だったとは知らなかった方も多いのではないでしょうか。
また青い池からの距離も近いので、立ち寄りやすさ抜群です！セットで観光しちゃいましょう。

タイミングが合えば、幻想的なライトアップもみよう！