【函館市】「熱帯植物が常夏を演出!12〜5月はサル達が温泉でポカポカくつろぐ」
更新日:2023年4月5日
函館の温泉街『湯の川』の一角に『サル山温泉』が人気の函館市熱帯植物園はあります。
園内には約300種、3000本の熱帯植物が植えられていて、寒い冬でも南国のような暖かさを感じることができます。
日本猿の他にも鯉やセキセイインコといった動物も飼育されています。
この記事ではそんな函館市熱帯植物園の魅力と楽しみ方について紹介していきます。
函館市熱帯植物園の行き方・アクセス
函館市熱帯植物園には函館駅から車で15分ほどで行けます。
バスで行く場合は『熱帯植物園前』のバス停があるので、そこで降りれば迷うことなく行けます。
函館空港からもほぼ同じ距離感なので、どちらからのアクセスも可能。
函館市熱帯植物園で見られる主な植物
温泉の熱を利用した温室で育てられた熱帯の植物たちは、どれも独特で個性的なものが多く素敵でした(*´˘`*)
1枚目の花なんか、小さいのが花で周りのピンク色のは葉っぱなんてビックリでした(*゚ロ゚*)函館市熱帯植物園 pic.twitter.com/OZnnAN3DUN
— せな (@ADnoml) May 15, 2019
函館市熱帯植物園では南国の植物を中心とした約300種、3000本の熱帯植物が植えられています。
ランタナや和名では『極楽鳥花』と呼ばれるストレリチア、アナナス、ソーセージの木やバナナの木まで北海道では滅多にみることができない南国の植物が並びます。
これも北海道の中では比較的暖かい最南端である函館市ならではでしょうか。
可愛い子サルが温泉にダイブ!?人気の『サル山温泉』
函館市熱帯植物園は北海道で唯一サルが温泉に浸かる様子を見られる場所でもあります。
飼育されているのは約90頭のニホンザルで、本来野生のニホンザルが生息しない北海道では貴重ともいえます。
ニホンザルの入浴が見られるのは12月〜5月の冬季〜初春にかけてなので、ニホンザルの入浴を見に行く場合は時期や時間帯をお間違いなく!
▲子サルが温泉にダイブする様子。小さいのに迫力満点で可愛い
サルに餌をあげることもできる!
函館市熱帯植物園ではニホンザルにエサやりをすることもできます。
中にはエサをおねだりするために芸をする個体もいて、それぞれ個性があっておもしろい。
サルの餌は園内入り口近くの案内所にて「100円」で購入できる。
『#函館市熱帯植物園』みんなの投稿
函館・湯川町、函館市熱帯植物園。
麺や一文字本店から松倉川を渡って対岸にある熱帯植物園。
湯の川温泉に入って暖まるサルの姿はほほえましいですね!
温泉の香りがわかる温室の中は色とりどりの熱帯植物が咲く別世界!
温暖な世界に浸ると寒い外には戻りたいと思わなくなりますね…。 pic.twitter.com/zgvhSBmvrI— meitiru (@meitiru13) February 11, 2020
函館市熱帯植物園。温泉に浸かる猿たちを見に来たんですが、何か違うものが待っておりました。#函館市熱帯植物園 pic.twitter.com/vJx91yv6R4
— 工藤正樹 (@kudomasaki1) March 13, 2018
!?!?これは面白い!!!
お猿のお風呂の撮影してきました。
「函館市熱帯植物園」にお邪魔してきました
湯の川の電停で下車、徒歩15分もあれば到着すると思います
雪降る中仲良くみんなで毛繕いをしたりしてました
可愛かったです。#函館市熱帯植物園#函館市 #お猿さん pic.twitter.com/gWbAWdKmD0
— 百澤秀太 (@momozawa_speed) February 2, 2021
まとめ
北海道で唯一ニホンザルが温泉に気持ちよさそうに浸かる姿を見られる函館植物園は函館市民にも愛される地元の人気スポットとなっています。
寒い冬でもバナナの木やランタナ、アナナスといった南国の植物が並び暖かい雰囲気の園内は暖をとるのにも最適です。
また入園料も大人一人300円(2021年7月時点)とおサイフに優しいのも嬉しい◎
サル山のニホンザルの入浴が見られるのは毎年12月〜GWまでの期間限定なので要注意!