【札幌市中央区】「獲れたて新鮮な魚介類が揃う札幌最大級の市場」
更新日:2023年4月5日
場外市場は約60店舗ものお店が所狭しと並ぶ札幌の代表的な市場の一つです。毎朝道内各地から獲れたての魚介類や野菜・果物が送られてくる札幌市中央卸売市場の横に「一般市民向け」に昭和34年に開設されたのがここ。市場直結ならではの安さと新鮮さがウリとなっています。この記事ではそんな場外市場について紹介していきます。
場外市場のアクセス・行き方
場外市場の最寄り駅は地下鉄東西線の「二十四軒駅」とJR函館線の「桑園駅」です。二十四軒駅の方が多少近いのですが、ここでは桑園駅からのアクセス方法を解説します。桑園駅をロータリー側にでます。(道路を挟んで北海道銀行などがある方ですね) 桑園駅を背に右折して歩き、間も無く見えてくる最初のY字路を左に進み「桑の実公園」を通過後、道なりに進むと場外市場に到着です。所要時間は約15分です。
場内市場と二条市場どっちがオススメ?
「場外市場 に」で検索をかけようとすると上記の様に札幌のもう一つの大規模な市場「二条市場」と比較するような検索候補が出てきます。
私北海道人から言わせてもらいますと、どちらもオススメです(笑)いきなり本末転倒な解答となりましたが、中々白黒付け難いのが正直な感想です。
歴史的に長いのは125年以上の歴史を持つ二条市場ですが、店舗数的には場外市場の方が4倍以上ものお店が入っています。料金に関してはどちらも現在は所謂「観光市場」なのでさほど大差はありません。よってニーズや宿からのアクセスのしやすさなど状況に応じて使い分けるのが良いでしょう。
・歴史や風情ある雰囲気を楽しみたい方は二条市場
・車やレンタカーで行く方は駐車場が広い場外広場
・札幌中心地からアクセスがいいのは二条市場(徒歩圏内)
・店舗数が多いのは場外市場
・鮮度やおいしさはどちらもあまり変わりはない
こんなところでしょうか?あなたの札幌旅の参考になれば幸いです。
場外市場でしたいこと2選!
さて、実際に場外市場に到着したらスムーズに行動できるように計画を立てましょう!なんせ約60店舗もあるため、隅々まで見て回ったら意外と時間がかかってしまいます。そこで、わかりやすく「場外市場でやるべきこと」をまとめました。
①新鮮な海鮮丼をかっ喰らう!
横の札幌市中央卸売市場から新鮮な海産物が入ってくる場内市場ではハイレベルな海鮮丼をいただく事ができます。2022年2月現在場内市場内には16の飲食店が入っています。営業時間や定休日は異なりますので、事前に下調べをお忘れなく!!
②旬の海鮮物を買い漁る!
ランチを終えたらそのままショッピングへ!場外市場内では旬なものが多く並んでいます!夏ならウニ、秋はサンマ、冬はニシンetc…
旬なものは沢山獲れるので安い上に、旨い!時期の旬物は天候や量の状況によって左右されるので、店員さんに聞いてみるのがベスト◎
また、魚介類以外にも野菜や果物、加工品までお店によって取扱い品は様々。ほとんどのお店で地方発送もしてくれるため、持ち歩くのが大変な場合は是非活用しましょう。
基本的には以上です。食べて買い物をして場外市場を遊び尽くしましょう。
『#場外市場』みんなの投稿
今年は正月に帰省できないため、
家族にサプライズで蟹を送ることにしました反応が楽しみです…
(このツイート見られていればサプライズではなくなりますね。アハハ。)勿論、#クリスマスツリーチャレンジ
も順調に進んでいます。#北海道 #お正月 #ギフト #場外市場 pic.twitter.com/ZqELUWax8L— 川上椋輔(アナウンサー辞めて地域おこし協力隊へ)@北海道川上郡弟子屈町 (@kawakami_doto) December 13, 2019
ほんとにどれも美味い!!
最後にまた美味いもの食べれて最高でした!! 日本酒が進みました! #魚政 #場外市場 #札幌 pic.twitter.com/HM8eDolpAL— 渋谷 Cafe&Bar Switch (@CafeBarSwitch2) September 1, 2021