【清里町】「珍しいコバルトブルーの池!まさしく神がいそうな斜里の山奥に潜む神秘的な池。」
更新日:2023年4月5日
神の子池は弟子屈町にある池です。
その昔、日本一で世界2位の透明度を誇る摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えがあり、その名残で今も「神の子」池と呼ばれます。
この神の子池から湧き出る水が摩周湖の水位が一年を通して変わらない理由であると言われていました。
しかし、現在では神の子池の水源は摩周湖本体ではなく外輪山への降水が水源となっていると言われています。
透明度が高く、池に沈んだ化石のような倒木は青い水の中にはっきり確認できます。
天候によっては水面がエメラルドブルーにみえることもあります。
水温は年間を通して8℃と低く、その青い水の中を赤い斑点のオショロコマが泳ぐ姿はなんとも言えない美しさです。